COLUMNDeCoPAコラム

運用商品を選ぶための基礎知識 ③インフレに強い金融商品は?

ここ数年で、私たちは「物価が上がる世界」を現実として体験しました。2022年以降の世界的インフレ、そして2024年以降の金利上昇局面を経て、2026年現在、資産運用の前提条件は明らかに変わっています。まずは、改めて「良いインフレ」のメカニズムを整理してみましょう。景気が悪化すると、中央銀

運用商品を選ぶための基礎知識 ②インフレに弱い金融商品は?

インフレが続く局面では、金融商品の「性質の違い」が資産形成に大きな差を生みます。特に重要なのが、インフレと金利の関係を正しく理解することです。一般的に、インフレが進行すると、各国の中央銀行は金利を引き上げることで物価上昇を抑えようとします。これを「インフレ抑制策(金融引き締め)」と呼びま

運用商品を選ぶための基礎知識 ①改めて考える「インフレ」と私たちの資産形成

ここ数年、「インフレ」という言葉は、ニュースや日常会話の中で当たり前のように使われるようになりました。2022年から始まった世界的な物価上昇は、その後も私たちの生活に大きな影響を与え続けています。日本においても、電気代やガソリン価格、食料品価格の上昇は一時的なものではなく、「物価が上がる

確定拠出年金の投資先の分析 ④MSCI エマージング・マーケット。インデックス

まずは、2025年10月末現在のMSCI エマージング・マーケット・インデックスの構成と業種分散を確認しましょう。確定拠出年金(DC)の外国株式投資を考える際、先進国株式に加えて理解しておきたいのが新興国株式です。その代表的なベンチマークが、MSCIエマージング・マーケット・インデッ

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50歳以上の人はDCに加入すべきか?② 高齢でも加入するメリット

2023年にiDeCoの加入者が300万人を突破したとの記事がありました。また、最近では中小企業にも企業型DC、特に、選択制の企業型DCが普及し始めています。ところが、50歳以上となると積立てる期間も短いので、iDeCoに入ろうかどうしようかと迷ってしまいがちです。また、選択制の企業型DCは

外国為替の変動要因その④ 経常収支その他

国際収支が、為替市場の需給にどう影響を与えるかを考えてみましょう。国際収支とは、日本と海外の間で行われた資金のやり取りを集計したものです。財貨やサービスの輸出をプラス、輸入をマイナスとして計上します。日本からいくらの資金が支出され、いくらが収益となったか。プラスとマイナスを比較することから、

企業型DC以外の経営者向けお得な制度③ はぐくみ企業年金

経営者向けのお得な制度の3回目は「はぐくみ企業年金(旧名称:はぐくみ基金)」です。はぐくみ企業年金のHPによれば、「はぐくみ企業年金(旧愛称:はぐくみ基金/正式名称:福祉はぐくみ企業年金基金)は、厚生労働大臣の認可を受けて設立された企業年金制度(確定給付企業年金)です。福祉や

企業型DC以外の経営者向けお得な制度② 経営セーフティ共済

経営者向けのお得な制度の2回目は「経営セーフティ共済」です。経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。無担保・無保証人で掛金の最高10倍(上限8,000万円、掛金の上限は800万円)まで借入れでき、

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企業型DC以外の経営者向けお得な制度① 小規模企業共済

今回から、経営者向けのお得な制度を複数回ご案内します。まず第一回は「小規模企業共済」です。小規模企業共済は経営者の節税ツールとしてよく知られていますが、その節税効果だけでなく、受取時の税務もご紹介します。■小規模企業共済とは国の機関である中小機構が運営する共済制度で、中小企業

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何故、私は、企業型DCの取り扱いを始めることとなったのか?④ 2017年から強い追い風が吹き始めた

確定拠出年金推進協会 代表理事の藤田雅彦です。前回は、「iDeCo」という愛称の登場により、明らかに2017年1月から、DeCoPAの活動に「追い風」が吹き始めたとお話ししました。2018年には、継続投資教育が「配慮義務」から「努力義務」へ企業型DCにおいて、投資教育は事業主の義

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